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アプライド・ストーリーとは?

アプライド・ストーリーとはイギリスの教育手法アプライドドラマをベースにしています。

アプライド・ストーリーとはイギリスのドラマ教育手法アプライドドラマをベースに日本人向けに開発したもので、 ファシリテーターとアクターが参加者をストーリーの世界にいざない、参加者と一緒にストーリーをつくっていくワークショップです。

アプライド・ストーリーのルールは「他人の発言や表現を否定しない」こと。 童話や小説など様々なストーリーを利用してストーリーの場面や登場人物の心理を探り、自分の思いや考えを人に伝えて聞いてもらい、 他人の意見も受け止めることを通じて自己肯定感を高め、多文化との共生する力を培います。 また、力を合わせて表現をしたり、対極にある物事から選択・決断したりすることを通じてコミュニケーション力、表現力、思考力、判断力を養うことができます。

変化が激しく、あふれかえる情報に囲まれている今の時代はさまざまな文化、価値観が交差し、 その中で自分を見失い疲弊して心が疲れてしまう人も増えています。これからの時代を生き抜くには、誰かの情報をうのみにせず自分で判断し表現し、 自分も他人も認め共生できる「生きる力」が求められています。

子ども向けレッスン

大人向けワークショップ

演劇
未来の俳優を育てる
カーテンコール
アプライドの3つの効果

アプライド・ストーリーの3つの効果

自ら考え、判断し、表現することにより、さまざまな問題に積極的に対応し解決する力を身につける

 思考力

登場人物の状況を想像することで、
互いの立場を理解し人間関係の構築につながる。

表現力

みんなで身体を使い思いっきり表現することで、
互いに刺激され想像力が広がる。

判断力

ストーリーのなかで対極にある物事を選択
決断することで判断力を養う。
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アプライド・ストーリー・ラボ 『ASLa』とは?

アプライド・ストーリー・ラボ 『ASLa』について

アプライド・ストーリーを通じて、人が人として自由に生きることのできる場を作ります。

教育現場で子どもたちと会話をしていると「空気を読めないと攻撃される」「周りを見て嫌われないように演じている」そんな言葉が出てきます。 失敗をしたり人と違う行動をとることで自分の評価が下がったり、嫌われたくない。

社会の中で子供も大人も必要以上に周囲に気を使い生きています。

本来なら失敗をしても自分で判断して行動をすることや人とのかかわりを通じて人は成長をしていきます。

私たちはアプライド・ストーリーを通して、互いを認めあい、失敗を恐れずに自由に表現できる場をつくり繋りあう社会を作りたいと願い、 俳優、教育関係者、キャリアコンサルティング技能士などにより活動をしています。

作品一覧

最新情報

子役
演劇の流れ

アプライド・ストーリーの流れ

アプライド・ストーリーの効果を高める3つのステップ

エクササイズ

1. エクササイズ

簡単なゲームなども交えその時の身体だけでなく心身の状態を互いに感じます。
アプライド・ストーリー

2. アプライド・ストーリー

ファシリテーターとアクターがストーリーを進めていきます。気づけば参加者もストーリーに無心になって参加しているはずです。
カーテンコール

3. カーテンコール

自分への賞賛を感じて時に泣き出す人もいます。
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演劇の流れ

スタッフの紹介

アプライド・ストーリー・ラボの運営に携わる講師や外部講師

多田 美紀

ファシリテーター

演劇系専門学校教員/国家資格2級キャリアコンサルティング技能士/日本産業カウンセリング学会会員 大学卒業後、劇団に入団「世代、思想を超えて人々が集い、共に笑ったり泣いたりする場」としての劇場創造に俳優、制作として関わる。
出産引退後は司会業等を経て専門学校教員として10年以上学生を指導し、これまでに1000人以上の学生、社会人のキャリア相談を行っている。

演劇の流れ

アドバイザーのご紹介

アプライド・ストーリー・ラボの運営をサポートしてくださるアドバイザーのご紹介

Allan Owens
〈アレン・オーエンズ〉

アドバイザー
英国チェスター大学教授,(Faculty of Education & Department of Performing Arts, University of Chester, UK)。 ウォーウィック大学博士号(Ph.D).。英国教育評議委員(特別研究員)。 ドラマを異文化間で学際的に幅広く(教育、演劇、保健、政治、ビジネス、コミュニティーなど)活用すること;アプライドドラマを長年にわたり研究を続け、教鞭を取る。

http://www.allanowens.com

Naomi Green
〈ナオミ・グリーン〉

アドバイザー
ドラマ(演劇)講師・作家。日本伝統芸能や物語を英国の教育に取り入れワークショップや授業を行うファシリテーター。
リバプール大学にて英国文学を学び、ケンブリッジESOL(英語)を取得。
刑務所・特別学級・コミュニティーでのドラマ教育を専門とし、数多くのプレ・テキスト(ドラマ教育教材)の開発と執筆を行う。

http://naomigreen.blogspot.com/

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