地域の若者と家族のための相談ステーション「なんぷら」でのシアターワークショップ。
今回は磯子の新しい場所で行ってきました。
運動会シーズンだよねと、スローモーション競争をしたり、ハロウィンから連想してラブストーリーを作ったり、参加してくれたみなさんと一緒に楽しい時間を過ごしてきました。
いつもは独立したスペースでやるのですが、今日は半オープンスペースでどうなることやらと思いきや、前回参加者や常連となって参加してくれているメンバーが盛り上げてくれたおかげで、普段笑顔がなかなかでないという初参加者も素敵な笑顔になってくれました。
「なんぷら」には社会参加にハードルを感じる若年者が多く、そのなかには色々なタイプの方います。
終わった後で「なんぷら」スタッフより、「ずいぶん笑い声が上がってましたね。わかりやすさがいいのかも知れない」と言われました。
「なんぷら」はじめ色々なところでやっていますが、多様な人に楽しんでもらうには「わかりやすさ」というのは大切なことだなと改めて考えました。
そして私自身も楽しみながら、演劇を応用して、誰もが楽しめる、心許せる場を作り出すことをワークショップという形だけでなく、もっと日常的に作り出せないか、そんなこともふと思ったりしています。
↓なんぷらのホームページでワークショップの紹介をしていただいていました。ありがとうございます。