8月7日(金) よこはま南部ユースプラザにおいて若年者向けワークショップを開催しました。
よこはま南部ユースプラザは学校や社会参加に難しさを感じる若者や家族を「場所」「人」「チャンス」へ「つなぐ」お手伝いをしている場です。
そこへ通う若者5人が参加してくれました。
中にはこのワークショップに興味を持ってようやく外へ出て通い始めてくれた人もいたということです。
今回は「スーホの白い馬」のストーリーをゆっくりとすすめながら、時にゲームを交えつつ対話をし互いを理解し、彼らが少しずつ自分を開いていくことを感じられるぬくもりのある素敵な時間となりました。
「感想」
・思ったより体を動かしたが緊張が解けてよかった。感想・意見の発表は自分の考えをまとめる機会になったのと、他人の考えも参考になった。
・演劇を通して皆と色々議論し、物事の正解は一つにではないこと、並びに真の答えは必ず物事の裏側にあり、人にはそれを見つけ出す力があるということを教えられました。
・初めての講座で少し緊張したのですが、始まってみたら緊張していたことを忘れるくらい楽しめました。
・ゲームで意外と体力を使いました。体を動かすだけでなく、いろいろな考え方や多様性を学ぶためのものなんだなと思いました。そして講師の方の演技がすごかったです。